この台詞は、当時ファミ通編集長だった浜村弘一さんとゲームクリエーターの飯野賢治さんが、雑誌のゲームレビューについて対談していたときに、浜村さんが言った言葉なのですが、僕が人にものを勧める指針になっていたりします。
例えば、僕がブログで何かオススメなアイテムの記事を書くときは主観が10なのです。
インターネットみたいに、死ぬほどレビューがある環境ならば、複数人の意見を参考にすることが容易なので、わざわざ書き手が客観的視点を用いなくても、読み手側がいろんな意見を見ればバランスのとれた情報が得られるという考えです。
それに対して、例えば誰かが僕に直接「なんか面白い漫画ない?」と聞いてきたりしたときには主観3客観7でオススメを考えます。(おそらく他のレビューと比較検討することはないと思うので)
相手と僕では育ってきた環境が違うので、もしかすると相手はセロリが好きな人間なのかも知れませんし、僕の好みだけで「これ面白かったよ」とおすすめするより、その人の趣味趣向や今の漫画の流行などを考慮した上でオススメするのです。
自分が「これ面白い!100点!」と思っても、周りの評価が0点の作品であれば、総合して30点のオススメになります。
逆に「あんまりこれ好きじゃないんだよな…0点」と僕が思っても、周りの評価がめちゃくちゃ高く100点の作品であれば、総合して70点のオススメになります。
そんな感じのオススメの仕方をしているので、たまに自分が全く読んでいない漫画のオススメをしたりするのですが、「つまんなかったぞ!ボゲ!」という苦情はあんまり来ていないので、まあまあ正しいオススメの仕方なのかなあとか考えています。
まる。