好きな理由はなくてもいいけど、嫌いな理由はあった方が良い気が

よい評価と悪い評価、公平につけるべきか? : ロケスタ社長日記

ちょうど僕も今作っているサイトに投票機能をつけているのですが、悪い評価ボタンはないんですよね。
良いボタンとコメント機能だけがあるんです。

基本的に良い評価って自由につけていいと思うのですよね。
「あの映画マジおもしれーよ」とか「あの曲はイケてるよ」とか。
そういう好評価って、いくらつけても誰も困らないと思うので。

逆に悪い評価をつけると、困るというか、嫌な気分になる人がいます。
そのコンテンツを作った人なり、そのコンテンツのファンだったり。
友達に「昨日テレビでやってたあの映画って超つまんなかったよね」とかうかつに言おうものなら、友人関係にヒビが入りかねません。
心の中で悪い評価をつけてる分にはかまわないけど、それを誰かに伝えたり公にすると、嫌な気分になる人が出てくるわけですから、そこには何かしらの責任をもたせなきゃいけないなと思うのです。

んで、ウェブ上で評価者に求めることができる責任って、説明責任だと思うのですよね。
なぜ嫌いなのか、なぜ良くないと思うのかというのを説明してもらう必要があると思うのですよ。

nanapiの例で言えば

たとえば納豆のおいしい食べ方を書いた時にネガティブ評価した人に何がよくなかったか聞いたら「納豆が嫌いだから」という理由だったりしました。そんなもんです。

というのがありますけど、これ、たぶん悪い評価をつけるときにコメント必須だったら、記事を書いた人はそんなにへこまないと思うのですよ。
「納豆嫌いなのに何でわざわざ読んでるんだろう?」と思うくらいで。
逆に何の説明もなしに悪い評価をされると、書いた人は何で悪い評価をされたのかわからないから不安というか不快に感じると思うのですよ。

僕が書いた
ユニクロの商品を驚異的に安く買う方法 | nanapi[ナナピ]
にも、今、悪い評価が一個ついてますけど、書いた僕としては何で悪い評価をつけたのか教えてほしかったと思うのです。
「こんなのユニクラーならパンキョーだろ」という理由でつけられたのだったら、確かに僕もそう思うし、まあユニクロ初心者向けの記事だからユニクロ中級者くらいになると参考にならない内容だよね。ということで納得できると思うのです。
でも、もしも書いてある内容に間違いがあるという理由で悪い評価をつけられたのなら、ぜひそれを言葉で教えてほしかった!訂正するから!という気分なのです。

他人から見ても、たとえば映画のレビューとかも、おもしろい理由よりもおもしろくない理由の方が参考になると思うのですよね。
おもしろい理由ってどれだけ説明しても言葉じゃ表せないと思うのですよ。
なんか説明すればするほど、怪しい通販番組の宣伝文句みたいに聞こえるというか。
逆におもしろくない理由って説明しようがあると思うんです。
「CGがチープ」だとか「アクションシーンばかりで退屈」とか。
そういう評価がついていたら、CGに高いクオリティを求める人は見なければいいのですし、「アクションシーンばかりで退屈」というレビューなら、逆にアクションシーン好きな人にとってはむしろ悪い評価じゃなくていい評価に読めると思うのです。

さらに具体的な例を挙げれば、映画インデペンデンスデイが好きな友人に対して「あの映画イマイチだった」とか言ったら、次の日から口をきいてくれないかもしれませんが、「インデペンデンスデイは、ラストのアレが納得できなくてイマイチだった」と言えば「確かにラストのアレはコンピューター関係の人にとっては気になるかもね」ということで、とりあえずお互いが納得できると思うのですよ。
(アレがなんなのかわからない人は周りの映画とパソコンが好きな人に聞いてみてください)

まあそんな感じの理由で、僕は「良い評価は自由につけられるけど、悪い評価はコメント書いてね。」という仕組みがベターだと思っているのですけど、いかがでしょうか。

コメント / トラックバック1件

  1. Name より:

    馴れ合いが好きか、それとも殺伐が好きか、という点に尽きる。

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