ウェブサイトの名前って、わかりづらい名前が多いと思うんですよね。
日本にローカライズされた海外のサービスが多いせいもあると思うのですが、日本の会社が作ってるサービスも、「短いドメイン」を狙ってるせいか、よくわからない名前ばっかりのような気がするのです。
まあ、なんかよくわからない英語っぽい感じの名前の方がスタイリッシュというのはわかるのですが、あんまり奇抜な名前だと「日本語でおk」と言いたくなってしまうのです。
極端な話をすれば、小林製薬みたいなネーミングのウェブサイトを僕は見たいわけですよ。
たとえば検索サイトだったら「ミツカール」みたいな。
なんか10年くらい昔のウェブサイトってそんな感じの名前が多かった気がするのですが、気のせいでしょうか。
極端じゃない話をすればですね、とりあえず日本語というだけでもいいと思うんですよ。
一般的に使われている外来語でもOKですし。
「2ちゃんねる」とか「はてな」とか「楽天市場」とかすばらしいです。
あ、今書いて気づいたのですが「はてな」は小林製薬風ですね。
楽天なんかは、あえてスタイリッシュではなくイモっぽい感じを狙ってますよね。「楽天広場」とか。
楽天ユーザーである主婦などのライトユーザー層の好ましい雰囲気を作っています。
あとは楽天が買収したサービスも「旅の窓口」とか「みんなの就職活動日記」とか「前略プロフィール」とか、日本語のわかりやすいサイト名が多いですね。
楽天に買収してもらいたい場合には、日本語名でサービスを始めるといいかもしれません。
僕がこういうネーミングで素敵だなあと思うのは、アスクルです。
「明日来る」から「アスクル」。
すばらしいですね。
そのまんまの言葉で、なおかつ短い、非の打ち所のない完璧さです。
これ、ポイントは「アスクル」というカタカナの文字を見ただけでは「明日来る」を発想しにくいところもポイントだと思うのですよ。
たとえば僕がですね、アスクルを知らない人に紹介するときにはですね「明日来るからアスクル」って説明を必ず入れるのですよ。
そうしたら、それを聞いた人も「なるほどねー、明日来るからアスクルか」ということで理解してですね「アスクル」という名前がよりいっそう脳内にインプットされやすくなると思うのですよ。
口コミを意識したネーミングで口コミマーケティングですよ。
そういえば口コミマーケティングと言えばですね、ロッテのクールミントガムがあるじゃないですか。
あれって、パッケージのペンギンって、一人だけ片手をあげてるやつがいるんですよね。
あのパッケージをデザインした佐藤卓さんという方が自身のサイトの動画で語っていたのですが、これに気づいた人は、その発見を絶対周りの人に言うと思うんですよ。(ちなみに僕は周りの人50人くらいに言いまくりました)
そこに口コミが生まれてですね、実際にコンビニに行って手に取ったり、買ったりという流れができるわけです。
すばらしいです。
この話を始めて聞いたときには、死ぬほど感動しまして、それ以来僕はずっとガムを買うときはクールミントガムなのです。
なんかよくわからない話になってしまったので、もう終わり。