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耳栓レビュー(決戦)

耳栓レビュー (予選)の続きです。

・howard-leight laser-lite
相変わらず遮音性は低いので、耳が痛いときや、外で気軽に利用する場合はいいかも。
使用継続。

・moldex softies
微妙にデカい。
pura-fitと比べて特にメリット無いので使用終了。

・moldex pura-fit
相変わらずでかくて多少の圧迫感を感じる上に少し外れやすい気がする。
使用終了。

・moldex meteors
裾が広がっている特殊な形なのでやはり長期利用すると耳が痛くなる。
使用終了。

・moldex camo
・moldex spark
どちらも無難かつ無難な最大公約数的耳栓。
しかし相変わらず2種の違いがわからない。

というわけで、これからは最終的に以下の3種類を気分によって使い変えるということで、耳栓レビューは完了したいと思いまス。

・howard-leight laser-lite
・moldex camo
・moldex spark

2013年、話題になりましたよねアレの個人的まとめ

今更っつー

ニュースアグリゲーション
銀行、家計簿、ファイナンス
電子教育
ginger, コニャック 言語系
クラウドソーシング

スマホゲーム コロプラ、パスドラ、ガンホー ラブライブ Klab
LINE

小売り、個人売買、メルカリ、BASE、STORES
コンテンツの有料化 cakes Youtube有料配信
電子書籍 漫画配信
ビットコイン

不正アクセス、流出、ハッキング、偽装アプリ、流出
NSA

日米ヤフーいろいろ
多数のサービス終了・サービス統合
ソーシャルメディア炎上

デバイス進歩 iphone android kindle walkman
ウェアラブル
3Dプリンター

古くからの定番サービスがあるのに同じジャンルで対抗サービスを作るということ

競合の多いレッドオーシャンと言わないまでも、定番サイトがすでにあるジャンルってたくさんありますよね。
というか、たいていの「こういうサービスがあったら便利だよね」と思うサービスは既に現実に存在しています。
そして既にユーザーがたくさんいます。

既にサービスが存在していればそれを使えばいい話なのですが、定番サービスというのはやっぱり4年とか5年とか、もしかすると10年くらい前に作られたものだったりして、機能の部分部分で「今はこういう技術があるのだから、もっとこうしたらいいのに」と思う不満があるわけです。

そういうときにとれる手段は2つです。

1.サービス提供者にお願いして改善してもらう
2.自分でより良い新しいものを作る

まず1はたいていの場合あまり上手くいきません。
新しいサービスであれば機能追加のお願いが通ったりする場合もありますが、古くからの定番サービスであればほとんどの場合、個人であれ企業であれ、サイトを作っている人は自分のサイトの改善点を把握しています。
把握しているけれども変えられない、変えないのです。
個人であれば時間的制約で手を入れる時間が無かったり、企業であれば改善にあてる人的コスト的に割が合わないというような事情があったりします。
UIなんかは変えない、変えられないものナンバーワンです。
定番サービスというポジションでなじまれているのであれば、なおさらUIの大幅変更は難しいです。
食べ物もインターフェースも慣れている方が良く感じるというのは今更語るものでもないことだと思います。
これからどんどんとユーザーを伸ばしていこうというようなサービスであれば批判を覚悟でUIを変えたりすることもありますが、定番サービスとして安定さを優先するのであれば基本的にUIの大幅変更という危ない橋をあえて渡るという選択は、あまりないと思います。

というわけで1がダメなら2の「自分で作る」になるのですが、これも難しいです。
既に定番サービスがあるわけですから新規の人が集まりにくいです。
そこでいくつか対策を考えてみましょう。

2−1.豊富な機能とナウなUIで既存サービスに対抗する

「これがグレードアップした次世代版○○だ!」と言わんばかりに、新しい技術やトレンドのインターフェースを導入して真っ向から勝負を挑みます。
でも、既に使っているサービスから移行するのはインポート・エクスポート機能がない限りデータが引き継げないですし、コミュニティであれば人間関係は引き継げません。
そういう問題を受け入れてでも移行するに足りる高機能さというものはなかなかないです。
「より良いものを作って移行を促す」というのは新しいジャンルのサービスであれば移行ハードルも低く有効な場合もあるかもしれませんが、既に定番サービスがある場合は手段として弱い気がします。

2−2.今使っていない人にリーチする

既にある定番サービスの機能は完全に備えていて、それに加えて、既存のサービスとは違った切り口でサービスを提供します。
一見2−1に近い感じなのですが、既にある機能を良くすると言うより、プラスアルファの機能を作る感じです。
たとえば3分を計れる定番のラーメンタイマーアプリがあったとして、それに4分や5分も計れるような機能を追加して対抗するのが2−1のやり方です。
一方これは、3分計れる機能は同じだけれども、その待ち時間を埋めるためにちょうど3分の動画(いわゆるラーメンタイマー動画)が流れるものを作るということです。
これであれば「別にタイマーなんてその辺の時計でいいじゃん」と思ってラーメンタイマーアプリを使っていなかった人でも使いたくなるかもしれません。

2−3.買収する

買収したサービスを継続して拡充していくか、もしくは元のサービスを終了させて新サービスに強制移行させるオトナな手段です。
お金がかかったり、既存ユーザーの反感を買ったりすることもありそうですが、オトナな世界なのでよくわかりません。

2−4.閉鎖するタイミングで移行先を作る

Google Reader終了のお知らせが出た後に、既存のサービスが移転先として名乗りを上げたり、新しくRSSリーダーを作る会社があったりしたアレですね。
自分の都合ではなく、他サービスの閉鎖に合わせて企画が立つので、狙ってやるものではなく手段と呼べるかどうか微妙ですが…

2−5.過疎化したジャンルで新しいサービスを作る

2−4と同じく多少不謹慎な発想ですが、やっぱり特定のジャンルの定番サービスがあっても、ジャンル自体のブームが終了してしまって一番の定番サービスさえも過疎化してしまうと言うことがあります。
そういうときに新規サービスとしてさらにグレードアップし、プラスアルファしたサービスを提供すると、昔のサービスを知っている人は懐かしく、当時のブームを知らない若い年代には新しく受け入れられるような気がします。

というわけで

インターネットのブームって既に2〜3周していると思うので、サービスのアイデアが出たときに「そういうの既にあるよ」と終わらせてしまうのではなくて、それをもっともっと新しい形でオモシロく提供できないかということを考えていこうと思います…

電話番号を晒した10年

もともと昔からインターネットカルチャーの中では「電話番号を晒す」という文化が、(特にサイト管理者側には)多少あったんですよね。
ルーツをたどるとどこになるのかはわからないんですけど、僕が一番影響されたのは西村博之さんが電話番号晒してたことです。
たしか「メールを送れない人も居るから最終手段として電話で連絡してほしい」という意味合いで公開していたと聞いた気がするのですが、もう10年も前のことなので全然、確かではないです。
で、その影響か、匿名掲示板の管理人は、わりと(実名を晒さないのに)電話番号だけ晒すみたいなことをしている人が多かった気がします。
それぞれの管理人がどういうポリシーで公開していたのか、今となっては確かめようがありませんが、僕は西村博之さんに影響されて「最終手段の連絡先で」というくらいの気持ちで公開していました。

そんなポリシーがあるのかないのかよくわからない状態で電話番号を公開し続けていたらいろいろありました。

・削除依頼が電話でかかってくる
僕のコミュニティはわりと削除依頼があれば積極的に削除するスタイルなのですが、電話で削除依頼が来るとなかなか大変です。
URLを口頭で伝えるわけにも行かないので、対象の書き込みがどこなのかという説明からしてもらわなければいけませんし、たいてい電話をかけてくるのは悪意のあるユーザーに悪口を書かれたので消してほしいという内容の話なので、なかなかお互いに落ち着いて話をするというのが難しいです。
今時はさすがにメールを送れない人もいないと思うので、連絡先として電話番号を書かない方が、スマートに連絡を取りやすい気がします。

・たまに脅迫も来る
僕はあまりコミュニケーションが上手じゃないので、削除依頼の電話の先で「お前の家に乗り込んでやろうか!」とか脅されることもありました。
今となっては懐かしい思い出です。

・警察からの電話が来る
なんか警察ってメールよりFAX、電話って感じなので、とにかくサイト上のトラブルなどは連絡が電話で来ることが多いです。
最初の頃は警察から電話が来るたびに驚いていたんですが、そのうち慣れました。
たいてい内容をメールで再送してもらいました。

・女の子から電話が来る
顔出しして電話番号晒して変なことをやってると、物好きな女の子から連絡が来ることがあります。
男から連絡が来る場合は必ず一緒に晒していたメッセンジャーとかSkypeのIDなんですけど、LINEが流行ってもいなかった当時は、女性にとってはやはり電話というシンプルな連絡手段が良かったんでしょうか。

と、まあそんな感じの小規模な連絡が電話で来ることが何回かありました。
が、別にそれで何かあったわけでもないし、最終的にメールで連絡取ることになるのであんまり電話番号を公開している意味がないなあ、と思って数年前にあまり公開しないようにしました。
(なのでこの記事のタイトルは誤りで、実際は7年くらいです。)

下北沢フロントホックスは解散しました

といっても、別に何か活動したわけじゃなくて、先日二人で「やろう!」と思って立ち上げた名前なので速攻で解散したからどうってわけじゃないんですけどね。

1週間くらい前のその日、僕は10年来の友人と秋葉原にいて。
NHKの公開収録を冷やかしたり、アニメコラボのメイド喫茶を冷やかしたりしていたんだけれども、「なんか腹減ったね」ということで、イートインがあるという噂のライフ神田和泉町店に行ったんですよ。
コンビニのイートインは最近よく見るけど、スーパーのイートインって!
パン屋とかポッポのイートインならともかく、普通に買ったものを食べられるなんて!
と、テンション高めに向かったんですけど、向かうのが遅くて、ちょうど20時のイートインコーナー終了くらいの時間にライフに着いたんですよ。
(まあ、今思うと半額タイムを過ぎてイートインを解放しているのはいろいろ不都合があるというアレなんでしょうか)
しょうがないので一応イートインだけには座ったんですけど。
さすがに何も食べるものがなくて、スーパーコーナーで買ったら98円で買えるはずの、イートインコーナーの自販機で買った150円のソルティライチくらいしか口にするモノしかないので、一瞬で飽きるんですよ。
なんか他にはパソコンで仕事してる人しかいないし。

で、ここにいても何もないから、酒でも買って飲みながら秋葉原に戻ろうとしようぜ、ということで、アル中寸前の僕ら二人はアルコール度数3%くらいの軽い酒を1本ずつ買って。
で、ぶらぶらしながら秋葉原方面に戻ったんですよ。

そこで帰り道に、僕が三井記念病院の前で、メイドさんが頭につけてる芯のない白いヒラヒラのカチューシャ見たいのを見つけたんですよ。
で、「これ!これ!メイドさんが頭につけてるアレじゃないですか!」って興奮気味に同行のTさんに行ったら、「えー、そんなのブラジャーだろ。ブラジャー。どう見てもブラジャー」とか言うわけですよ。
まあ、そう言われてみるとブラジャーみたいに見えてくるのが不思議なんですけど、でもブラジャーってわりとガッシリした作りじゃないですか?
そういう感じじゃなくて、ヒモパンみたいな感じなので「やっぱりメイドさんが頭部に装着しているアレですよ!」って言ったのに全然伝わらなくてものすごい悲しい思いをしたのです。

で、ブラジャーの話をしていて思い出したのです。
そういえばブラジャーで大失敗したことがある、と。

何年前になるか、もう思い出したくもないくらい前なんですけど。
とある女の子と何回かいい感じになって、その日も彼女と「よし、やるか」くらいの気分で、軽く言い訳程度に口づけをして。
彼女のシャツのボタンを上から順に外して、上半身を露わにさせて、最後の砦であるブラジャーに手をかけたんですよ。
そうしたらその瞬間、彼女から「わたしフロントホックなんてつけたことないんだけど」という声が聞こえるんですよ。
「ええ?」って思って手元を見たら、確かに自分はブラジャーのフロント連結部分に手を伸ばしていて、そこを回転させて上下にずらして外そうとしているんですよ。
あれ?なんでだ?
フロントホックのブラジャーなんて外したことないのに。
あれ?ないっけ?
よく考えてみたら5年前(当時から)くらいに、フロントホックのブラジャーを外したようなことがあるような記憶が…
彼女はその間も「誰と間違えたのよ!」と大激怒して詰め寄る始末。
もう何も逃げ道がないから、仕方なく無言でテレビをつけたら、ちょうど「ゆるゆり(一期)」をやっていて、「うわー、ゆるゆりやってるよ。これEDがものすごいいいんだよー」とか、全然関係ない話に誘導したのに、彼女は全然聞いてくれないで、服を着だしている始末で。
「もう、フロントホックとか不幸を招くシステムはやめてくれよ!」って思ったんです。

で、その話をしたら、その友人がものすごく面白がってくれて「下北沢フロントホックスとか作れよ。とりあえず何やるかは決めなくてもいいからさ」とか言ってくれて、「じゃあ、いっちょドメインでも取るか」と思って家に帰ってフロントホックについての関連情報を調べたら、既に「フロントホック」って名前で活動してるバンドがいて、なんかカブっててやだなー、ということで下北沢フロントホックスは活動を開始する前に解散したのでした。

何を書いているのかわからないでしょう。
書いている僕もいまいちよくわかりません。

それはきっと、プレミアムモルツ5杯と端麗500mlのせいなので、別に気にしなくて良いのです。

ただ、下北沢フロントホックスという企画が立ち上がって、すぐに没になったという、単純な事実があるだけなのです。

自分が手に取ろうと思ったCDを同時に別の人が取ろうとして、手が触れあってお互いに「あっ…」みたいなラブストーリーは突然にな事件

一度だけ遭遇したことがある。

忘れもしない大学生の時の、暑い夏の日、俺は市立の中央図書館に来ていた。

暑い日の図書館というのは最高だ。
空調は完璧だし、死ぬほど本があるから暇つぶしには事欠かない。
そんな中、俺はまずCDコーナーに向かうことにした。
府中市の図書館というのは、最新アルバムに関しては100%借りられていて、何十人という順番を待たなければ借りられないような状態だったのだが、ちょっと昔のCDに関しては、わりと借りる人が少なく、予約せずにスムーズに借りられるので、旧作をメインに攻めていたところだったのだ。

その日のお目当てはミッシェルポルナレフ。
JOJOにポルナレフが出ていたのと、スピッツがシェリーに口づけのカバーをしていたのと、Flashアニメでシェリーに口づけを使っていたのが流行っていたので、もう借りてちゃんと聞くしか選択肢がない!と思い、熱い直射日光の中、自転車をこいで中央図書館まで来たのだった。
さすがに夏休みは人が多いが、そのほとんどは週刊誌コーナーなどに集まっている。
CDを借りようという人は、あまりいなかったようだった。
階段を上って3階まで行くと、狭い個人レンタルレコード店のような光景が広がる。
ポルナレフ以外にも目的のCDはあるが、とりあえずはポルナレフだ。

最初「ミ」で探していたが、外国人ミュージシャンの場合は「ポ」の方に並んでいるらしくて、「ポ」の方を見に行く。(これはいつも間違える)
あった、「シェリーに口づけ」だ。
目的物を捕捉した俺はハンターのごとく右手の人差し指をCDの上部に引っかける。
と同時に、自分のものではない手が同じくポルナレフの「シェリーに口づけ」にタッチしているではないか。
こいつは、上からフックして取るタイプではなくて、左右のCDをずらして隙間を作り、親指と人差し指でつまんで引っ張るタイプだ。

と、そこまで分析して、ふと相手の顔を見る。

普通の好青年だった。

確かに僕は期待していた。
CDショップで同じCDに手を伸ばす男女。
本屋で同じ本に手を伸ばす男女。

フィクションの中ではいつもそうだった。

しかし冷静に考えれば、あらゆる事象がバッティングするとき、相手の性別の確率はおおよそ50%が女であるが、おおよそ50%が男であるのだ。
僕は1/2なら悪い方向を引くタイプだ。
バターを塗ったトーストを落としたときは、ほとんどの場合、バターを塗った面が下に落ちるタイプだ。

となれば、同じ瞬間にCDを手に取るという奇跡に出会う相手は、もちろん男だったのだ。

ちなみにバッティングしたその後のことは全く覚えていない。
お互いに譲り合った記憶はあるのだが、結局どちらが借りたかも覚えていない。
僕がその後ミシェルポルナレフのシェリーに口づけを聞いたのかも覚えていない。

ただ、現実で奇跡は起こるが、その奇跡というのは案外残酷なものだという記憶だけははっきり残っている。

デザインをするときには女の子のパンツを念頭にデザインしている

もっとも、僕がデザインする機会なんてほとんどないんだけれども。
それでも少しくらいンポリシーは持ってデザインをしたいと思っているという話をしたいと思う。

今から4年ほど前、当時好きだった女の子にこんな話を聞いた。
「ねえ、知ってる?女の子のパンツにリボンがついてるのは、ただの装飾目的ではなくて、前後表裏のわかりにくい女の子のパンツの全面を明示するという機能性も兼ね備えているんだよ」

その言葉を聞いたとき、僕の体に衝撃が走った。

僕はもともとデザインというのは、ある程度機能性を追求した結果であって、最終的なマーケティングの調整上、理にかなわない部分があるにせよ「使いやすい形を追求したらこうなりました」というのがプロダクトのデザインだと思っていたのだ。
いわゆる機能美を重要視する思想を持っていたのだ。

しかしそういった認識を持っていた僕の状況は一変する。
僕の好きな某デザイナーが「自分がデザインしたハサミと(もっと一般に普及した使いやすいという評判の)ハサミ、二つあって、忙しいときだったら使いやすいハサミを使っちゃうかもしれない」と発言していたのだ。

これにはいささかショックであった。
デザインとは機能性の追求であり、最終的な味付けとして機能性以外のものが含まれる場合もあるという認識だったのに、それを根本から覆されてしまったような感じだったのだ。
(もちろん、そのあとそのデザイナーは、自分のハサミが存在する理由として素敵なことを説明していたのだが、それはいったん置いておく)

果たしてデザインとは何なのだろうか。
見た目のかっこよさなのか。
使いやすさを追求した機能美なのか。
製造コストの安さなのか。

デザインに対して全く答えが出ない自分のところに舞い込んできたのが、冒頭で書いた「パンツのリボン」の話である。
これは本当にすばらしい。
「装飾」でもあり「機能」でもある。
デザイン論としては非の打ち所がない。

他のジャンルで同じように「装飾性」と「機能性」を兼ね備えたデザインはあるのだろうか。
パッと思い出せる範囲で考えてみたけれども、どうも見つからない。
きっとパンツにリボン装飾を施すというのは、他に例を見ないほどに、まさに奇跡的な発想だったのだろう。

最近はフラットデザインが流行ってきていて「装飾性」より「機能性」を重要視する傾向がある。
僕は使いにくい装飾をされたデザインより、シンプルな使いやすいデザインの方が好きなのだけれども、最近のフラットデザインなサイトを見ると少しばかり無味乾燥な気がする。
機能性を重要視するのもいいのだけれども、そこに装飾性を含めさせるような、まるで女の子のパンツみたいなデザインが、これからの主流になってほしいと思う。

古いケータイを処分した

使ってない古いケータイというのはモロゾフのプリンカップや峠の釜めしの釜と並んで、今後使う機会があるかわからないけど一応とっておこう。と思わせるもののトップクラスだが、そんな使ってない古いケータイを先日、処分した。

処分したケータイはau、docomo、softbank、willcomの計10台。
オールスター勢揃いだ。

そもそも以前、一度処分しようと思ったことがあったのだが、そのときは各端末のキャリアに持ち込んで処分してもらわなければいけないと誤解していたのと、auの販売店で回収したケータイを横流ししていたというニュースを見たため、なんだかいろいろ面倒になってやめてしまったのだ。

そしてそれから1年ちょっとが経ち。
昨年末にスマートフォンに乗り換えたし、ガラケーたちを処分するタイミングは今しかない!
ということで再び使ってないケータイの処分について調べてみることにしたのだ。

1.どこでもキャリア関係なく回収してくれる
au, docomo, softbank, willcomは「モバイル・リサイクル・ネットワーク」という自主活動組織に属していて、どこのキャリアの端末でも回収するようになっているそうです。

2. みんなケータイパンチャーを備えてる
4キャリアともにケータイパンチャー(ケータイに穴を開ける機械)を店頭で備えているようです。
データ保存部分自体を破壊してくれる訳ではないようなのですが、単純な横流しを防ぐという意味では大きいでしょう。
特に電源が入らなくて何のデータが入っているのか確認さえできない端末とかではありがたいサービスです。
(ただ基本的にはデータは削除(端末リセット)してから持ち込んだ方がよいでしょう)

3.電池や充電器も回収してくれる
完全なトータルサポートです。

おお、すばらしい。
これならどこのショップに持ち込んでも完璧な回収がされるではないか。

ここで普通なら、一番契約期間も長く今現在もメインで使っているauに持ち込むところですが、auは上に書いた事件がやはり気になる。
こういう時に迷ったらやっぱりドコモかなー。というわけで、近所のドコモショップに持ち込みに行ってみました。

入り口でオネーサンに「ケータイの回収お願いしたいんですけど、他のキャリアでもイイスか?」と確認をとって整理券を受け取り、そして番号が呼ばれたらカウンターに行って、端末と充電器とバッテリーの入ったレジ袋を渡す。
破棄前にショップがシリアルナンバーなどを控える必要があるので、台数が多いのもあって15分くらいかかると言われ、置いてあったMONOQLOを読んで待つ。

シリアルナンバーの控えが終わったら、お待ちかねのケータイパンチャーである。
スタッフのオネーサンに「申し訳ないんですが、当店ではケータイに穴を開けるところまで確認していただくことになっているんですよ…」といわれる。
「いえ!むしろそれが楽しみで来ました!」と言ったら意外そうな顔をされた。
話を聞いてみると、長年連れ添ったケータイに穴を開けるというのは、愛着を持っていた人にとってはつらいものなので見たくないという人も多いそうで、毎回こんな風に言うようだ。
まあ一般的にはそうなんだろうが、僕は(というか大抵の男はそうだと思うんだけど)分解とか破壊にものすごく心を惹かれるので、是非ともそういうのは見てみたいのである。
家とかビルの解体を見かけると何故か心が躍るのである。
と、女性のスタッフに力説しても全く通じなさそうなので、何も言わずに僕はぼんやりとパンチャーが設置されるのを眺めていた。
「ケータイに愛着を持っている人が多いのなら、そのうちケータイを供養して処分するサービスとか出てきそうだな。いや既にありそうだな」なんてことを考えながら。

パンチャーにケータイがセットされ、ケータイが壊される。
ドライバーのような金属の釘が、ぐさり、ぐさりとケータイに刺さっていく。
やはりケータイというのはハードな使用にも耐えられるように頑丈に作られているのか、女性スタッフは両手でめいっぱいの力を入れて、一つずつケータイに穴を開けていく。

一つのケータイに開けられる穴は4つくらいのようだ。
聞いてみると「電源キー、決定キー、5キー、SDカード読み取り部分」に穴を開ける決まりになっているそうだ。(うろ覚えなので正確ではないかもしれない)
それで基板が確実完全に壊れるという保証にはならないらしいが、たいてい場合その辺りに穴を開けると基盤の中心部を破壊できるということらしい。
スマートフォンの扱いについて聞いてみたら、液晶部分は液晶漏れとかがあるから手を出せず、下部のボタン部分のみを破壊するんだとか。
僕は物理キーがないタイプのスマートフォンを使っているので、そういう場合はどうするのか気になったけれども、他キャリアの端末についていろいろと聞くのは失礼な気がしたので止めた。

そして、素知らぬふりをして混入させておいたイーモバイル(契約キャリアはsoftbank)のデータ端末も、
「こちら、ボタンがないので特に破壊しないで回収しますね」
ということで無事に回収された。

そうしてすべての手続きが終了したので、回収した端末のシリアルナンバーの控えの用紙をもらって僕はショップを出た。
ドコモスタッフの対応は終始非常に良くて「やっぱりドコモだよなあ」と思いながら、auの端末で時間を確認した。
10台の端末の処分は30分ほどですんだようだった。

ヒマワリは太陽の方を向く

と思わせておいてヒマワリは太陽の方を向いていないらしい。
正確には、ヒマワリは成長が活発な時期には太陽の方を向いている方が多いのだけれども、それはどの植物にもいえることで、特別ヒマワリが太陽の方を向いていないそうだ。(詳しくはググってください)
しかし、この話を聞いた後でも、自分は「それでもヒマワリは、ほかの植物と比べても太陽の方を多く向いている」と信じたい気分になる。
あの太い茎の上に黄色の花をつけた、底抜けに明るい花。
それは誰がなんと言おうと、太陽に向かっているにふさわしい花ではないか。
子供ができたら「ヒマワリはほかの植物と同様に成長中には太陽の方を向くことが多い」とは教えず「ヒマワリはいつも太陽の方を向いているから日回りなのだ。ほかの植物とは違うのだ。」と教えたい。
「水に声をかけても味だの結晶はかわらねーよ!」と思う僕でも、ヒマワリについては譲れない。

オーバーライドするサービス

すでに存在しているサービスとかをオーバーライドするサービスって、これからも非常に需要が高いと思うんですが、どうですかね。

たとえば僕の好きなサービスでカーリルというものがあるんですけど、これは全国の図書館の検索システムを集約化して、より使いやすい形にして提供しているんですよ。
もちろん図書館の検索システムっておそらく全国の図書館自身によって提供されているんですけど、非常に使いづらいものが多いんですよね。
著者名の姓名の間にスペースを入れないとちゃんと検索できないとか。
普通のウェブサービスだったらあり得ないユーザビリティなんですが、そこはお役所的なアレのせいかのか、特に改善される様子もなく普通にそのレベルの検索システムが提供され続けていました。
そこで登場したのがカーリル。
図書館の用意している検索システム使うくらいならカーリルの方がめちゃくちゃ検索しやすいので、僕は図書館の蔵書を調べるときには100%カーリルを使うようになりました。

ほかにもたとえばインスタグラム。
僕はあんまり使っていないので突っ込んだことは書けないのですが、これも既存のデフォルトで用意しているカメラ機能をオーバーライドして、もっと写真をおもしろくフィルタをかけたり、シェアしやすくしたりと、今までにあるものをよりよくして提供してヒットしている好例だと思うのです。

Twitterクライアントなんかも、デフォのTwitterにはある機能をそのまま継承しつつ、それぞれ便利に機能を追加してオーバーライドしている例ですね。

普段使っているものの機能を継承したもので「デフォルトのこれを使うくらいなら、こっちの方が間違いなく便利、楽しい」と思えるようになるサービス、何かもっともっといろいろ作れそうな気がするんですけどねー…
今のところ何も思いつかず…