煙管を始めて3ヶ月位経ったので情報をまとめる

喫煙が健康に及ぼす悪影響については、長い研究の歴史があり、今日においては多くの研究成果が蓄積しています。その結果、喫煙者に、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病等、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率等が高いこと、及びこれらの疾病の原因と関連があることは多くの疫学研究等により指摘されています。

https://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/qa/

どこで買うか

新宿であれば「kagaya」、渋谷であれば「ありいづみ」などで多くの煙管本体の取り扱いがある。
その他大きめの煙草屋であれば隅っこで煙管本体が売っていることもあるが、品揃えが寂しいところで買うよりも手軽に買えるネット通販の方がおすすめ。
逆に煙草葉やマッチは通販で買いにくいので店舗で買ったほうが楽。

最初の一本

煙管には大きく分けて胴(羅宇)の部分が竹の竹羅宇と全体が金属製の延べ煙管がある。
吸い心地がかなり違うので両方とも試したいところだが、一本目はとりあえず見た目の好みで選んで良いと思う。どうしても選べないのなら竹羅宇で。
煙管はメンテナンスがやや複雑なので慣れないうちは安いのでいいと思う(高いのでは吸ったことがない)。
自分が最初に買ったのは店員の言われるがままに買った竹羅宇、柘製作所の黒船煙管、福一の福一煙管の錦の順。
次は一万円程度の柘製作所の勝ち虫か、アンティーク物を買うかセルフ修理したい。

煙管用刻みたばこ

「小粋」が最も手に入りやすくメジャーだが、刻みが細すぎて吸うのと管理がやや難しい。
個人的には「いろは」(無ければ「宝船ゴールド」)のバランスが取れていると思うので、まずはそこから入門すると良いと思う。
(シャグを除く)煙管用刻みたばこの種類は多くないので一通り試してみるのも良い。

その他必要なもの

マッチは「丸福きせるマッチ」という専用のものがあり、かなり味わいが変わるので一度は試してほしい。
手に入らないのであれば普通のマッチや使い捨てライターでも可。オイルライターは味が微妙になる。
煙草葉を加湿して保管するのは必須で、ヒュミドールなどの専用品もあるが、手軽に済ますなら百均のジャムくらいのサイズ瓶の中に小さな瓶を入れ子にして、湿らせたティッシュなどを小さい方に入れて加湿すると良い。
あとは掃除用のモールが必須。
さらに消毒用エタノールなどがあると掃除が捗るが、このご時世では手に入りにくいので無くても良い。

煙管のメリット

紙巻き煙草とは違う美味みがある。
1回の葉の量が少ないのでコスパがいいのと、サクッと吸い終われるのも良い。

煙管のデメリット

本体や煙草葉の入手や管理が面倒なので嗜好品として手間を楽しめない人にはおすすめできない。
持ち歩きには向かない。(外出先で吸うこと自体が難しい時代だけれども)

前回の投稿から2年も経ってる件

はー、Vtuberにワクテカしてたのもそんな過去の話か。
なんだか最近はエッヂの効いたVtuberが引退したり、トラブルの話ばかり盛り上がったりでアレですね。
相変わらずコンテンツの一つとしては楽しく見てますけど「よくわからねえ文化がこれから盛り上がりそうだぞ!」という希望とか期待は、あんまり無くなってしまっています。

なんか最近はこういう砕けた文章を書く時間も減ってしまっていて、何を書こうかなという気分。
文章はずっと書き続けていたいので、noteなりWordPress.comなりで仕切り直してやったほうが気持ちも切り替わりそうだという思いもあるんだけれども、昔ほど色々と書きたいことが湧き出てくるわけではないのでなんだか腰が重かったり。

何を書こうかな。
っていうか読んでる人いるのかな?

僕はRSSリーダーを使っているので、年単位で更新していないブログもそのまま購読しているのだけれども、その中で僕のように2年以上更新していないおすすめブログでも紹介しようか。
2年以上も更新してないのだから最新記事から読むなんて野暮だぜ、ということでなるべく過去記事からたどるのをオススメします。

変なWEBメディア
http://web-media.blue-puddle.com/
佐藤ねじさん、最近はめちゃくちゃメディアで見かけますね。
今もTwitterで「変」な表現をされてます。

取手まんが 「けんなん!」
http://blog.livedoor.jp/toridecity/
こういう漫画って当時はブログでよく投稿されていましたけど、今だったらTwitterでバズリそう~って思いました。
いいですよね、郷土愛。
結構初期の方からリアルタイムで読んでますが、結局僕は取手に行くことはなく…
ハートランドの工場はいつか行きたいですね、とか言ってると閉鎖とか中止とかで行けなくなってしまう日が来るので、すぐ行きます。
最新記事の同人誌ですが、僕は電子はなのでずっと迷って買ってなかったのですが、これを書いたのを機に注文しました。
遅くなってしまってスミマセン。

Timesteps
http://timesteps.net/
本当に他にはない良質な「インターネットをアーカイブした」記事が多くて好きです。
昔からインターネットやってる人が好きそうなコンテンツ群ですが、あんまりバズったところを見たことがなくて「なんでだーーー!!」って、いつも思ってました。
著者の中杜カズサさんは訂正informationなど他のメディアで積極的に活動されていて、積極的に活動されていて、そっちの方も好きです。

と、意外にも(?)2年以上更新されていないブログはこれだけでした。
(一回だけRSSの棚卸しをしてしまったことがあったので、それがなかったら5個位増えていたかも)
どれも僕が好きなブログです。
今見ても面白いので本当におすすめです。
ぜひ読んでください。

今日はまあ、そんな感じで。

ユリイカで最も言及されたバーチャルYouTuber

最も「語られる」バーチャルYouTuberはいったい誰なのか気になったのでユリイカに名前が登場するバーチャルYouTuberの数を調べてみた。
例によってガバガバ集計なので誤りがあった場合にはコメント欄で指摘してもらえると嬉しい。

ユリイカ2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3182

## ルール

– 各章で名前があげられたバーチャルYouTuberをリストアップ
– 章の中での重複はカウントしない
– 記述者・発言者自身(が演じているもの)の名前はカウントしない
– グループ名はカウントしないが1チャンネルを共有しているコンビ名はカウントする
– 註はカウントしない
– バーチャルYouTuber略史はカウントしない

## 総計

15 ねこます
13 キズナアイ
8 ミライアカリ
7 月ノ美兎
7 輝夜月
6 シロ
4 のらきゃっと
3 鳩羽つぐ
3 東雲めぐ

※ 2件以下は省略。

TOP3はキズナアイ、ねこます、月ノ美兎だと予想していたが、意外にもキズナアイ以上にねこますが言及されていた。

以下、各章のカウント用のメモ。

“ユリイカで最も言及されたバーチャルYouTuber” の続きを読む

[短編小説] 大田区のブログ

僕が大田区に住むようになってから5年ほどが経つだろうか。
住み始めたころはただの雑多な街という印象だったが、街をぶらついているとヘンな店があったりヘンな人が歩いていたりで退屈しない良い街だ。

ある日、僕が街で見かけたヘンなものを自分だけが面白がっているのはもったいないと思ってブログを始めることにした。
記事はシンプルに街で見かけたヘンなものの写真に一言を添えるだけ。
昔読んだ雑誌の投稿コーナーに似たようなものがあったな、と思いながらコツコツと1年ほど更新を続けていたところ、ある日SNS上で話題になり、毎日数千人がブログに訪れるようになった。
やはり自分が面白いと思ったヘンなものはみんなにとっても面白かったのだ。

アクセス数が増えたのはうれしかったが、とたんに浮かれた記事を書き始めるのも格好が悪いと思い、しばらくは素知らぬふりをしていつも通りに記事を更新していたのだが、そんな頃にプログラマーをやっている友人の内藤が僕のブログが話題になっているのを知って連絡をしてきた。
ちょうど今週末に僕の家の近くに用事があるというので、その後に軽く飲もうということだった。

駅前で合流した後に、僕はブログの中でも特に人気の記事の写真を撮ったところをいくつか彼に案内して、その後手頃な居酒屋に入った。
席に通されておしぼりで手を拭いていると、彼は真面目な顔をしてブログのアクセス数がどれくらいあるか聞いてきた。
「1日数千人くらいだよ、何万人もが来ているわけじゃない」と言うと「十分にすごい」と返される。
彼が言うには個人のブログは毎日数十人程度のアクセスが関の山で、何百人も見る人がいたらなかなか人気があり、何千人にも見られているのであれば芸能人のブログに比肩する規模だとのことだ。
「へえ、そんなものかね」と僕がお通しで出てきたキュウリと何かの酢の物をつつきながら聞いていると、彼は熱っぽく続ける。
なんでもそれだけのアクセスがあれば、ブログに広告を貼ればそれなりの収入になるらしい。
もちろん何十万円も稼げるわけではないけれども、彼が今まで携わってきた仕事から推測するに、例えばこの店くらいの居酒屋になら月に何度か来られるくらいにはなると言う。
なるほど確かにあのブログが多少でもお金になれば、例えば先日ブログに載せた変わった店構えのレストランなんかも、外から写真を撮るだけじゃなくて試しに店に入って食事をすることもできる。
その食事代をブログの広告費でまかなえるのだとしたら、お金の回るサイクルがすごくスムーズだ。

広告を貼ることに興味を持った僕はどんな広告会社に登録したらいいのか、どんな場所に広告を貼ればいいのかを聞き出しながらメモをとった。
一通り話を聞いて、そろそろ帰ろうかということになり会計をする際に、せっかくためになることを教えてもらったので彼の分も出そうとしたのだが、彼は「今日はいいよ、俺が教えたことで本当に儲かったらそのときに奢ってくれ」と言い、結局割り勘になった。

翌朝さっそく教えてもらった広告会社に登録をし、ブログに広告を貼りつけた。
まずはお試しなのであまり目立たない場所に控えめなサイズの広告を1つだけだ。
ブラウザで自分のブログを開いてみると、きちんと広告が表示されていた。
「大田区の廃品回収承ります 見積もり無料」
リロードしてみる。
「蒲田駅周辺のレストランのクーポンをゲットしよう」
良さそうだ。
内藤から聞いたところによると、オンライン広告というのはその広告が掲載されているページの内容に合わせて表示されるらしい。
だから僕のブログは大田区という街についてのブログなので大田区に関連した広告が表示されるわけだ。
ただ僕のブログは大田区民向けの情報サイトというわけではなく、全国の人がアクセスするおもしろ写真館といった趣なので、本当にこんな広告がクリックされるかは少し疑問が残る。
そう考えながらもう一度リロードすると今度はショッピングサイトの広告が表示された。
僕が昨日アクセスしたサイトだ。
買おうか迷っていたジャケットの写真がいくつか並んでいる。
そういえば広告はページの内容だけではなく、アクセスした人の行動履歴をもとに広告を出すことがあるということも教えてもらっていた。
なるほどこれならアクセスした人が北海道に住んでいようが沖縄に住んでいようが関係なく、その人が興味のある広告が出るのか。
いつもネットを見ているときに似たような広告を見たことがあって、どうやったら見ている人に合わせた広告が出せるんだろうと疑問に思っていたが、全部広告会社が上手いこと出し分けをしていたのか。
僕のような素人でもちゃんとしたサイトのように複雑なルールに基づいて、みんなに合致した広告を表示できるなんて広告会社のシステムはすごいと思った。

広告を貼るようにしてから1週間がたった頃に広告会社からメールが届いた。
広告を張る場所を増やしませんか、という案内だった。
内容を読んでみると、どうやらオンライン広告というのはページに1カ所だけ貼るだけでは少なく、ある程度は貼れば貼るだけ広告収入が上がるものらしい。
「広告表示を3カ所に増やせばあなたの収益は○○%上がります!」という文言が自信満々に書かれているが本当だろうか?
きっと広告会社のシステムで膨大な量のデータを解析した結果そういう数字が出ているんだろうけどにわかには信じがたい。
しかし僕としてもこの1週間で得た広告収入は内藤から聞いていたよりもずっと少なく、あまり広告を貼る意味がないと思っていたので、試しに目立つ場所に広告を2つ追加した。

そして普段通りブログを更新しながら、また1週間が過ぎた。
広告を増やしたことに対するお叱りのメールのひとつでも送られてくるかと心配していたが、それは完全に杞憂だった。
広告会社のページから収入を確認してみると、確かに先週までに比べたら圧倒的に収入が増えていた。
この調子なら内藤が言っていたような額にも届きそうな気がする。
しかし自分のブログを見てみると、広告を貼っていなかった頃と比べると少しごちゃついた印象を受けた。
だが文句のメールが来るわけでもなければアクセス数が減るわけでもなかったので、おそらくそんなに気にするような人はいないんだろう。
実際、他のサイトを見れば僕のブログなんて比べものにならないくらい広告だらけでゴチャゴチャのところなんて山ほどある。
「気にするほどのものじゃない。だいたいこれは僕のブログじゃないか」
そう呟きながらパソコンをスリープさせた。

広告を貼るようになってから数ヶ月が経ったころ、久しぶりに内藤に連絡して会うことになった。
僕が「今日はおごってやるからな!」と言うと彼はニヤリとしながら「だろ?」と返した。
店選びは彼に任せたら格安居酒屋に入ろうとしていたので、遠慮することはないと言って料理の美味しい店に連れて行った。

ビールを飲みながらこの数ヶ月にあったことを彼に話した。
とにかく僕は自分が作ったコンテンツが少ないながらもお金になったことが嬉しくて、早くそれを誰かに話したかったのだ。
お金の話というのもあって周りの人間には話しづらかったが内藤になら気兼ねなく話せる。
ブログのアクセスが増えたときも嬉しかったが、ブログがお金になるようになったときも同じくらい嬉しかった。
その喜びを早く共有したかったのだ。

一通り話し終えた後、最後に僕はひとつだけ気になっていることを尋ねた。
「なあ、ちょっと聞きたいんだけど今の僕のブログは広告多すぎじゃないかな」
内藤はおしぼりでビールジョッキの水滴を拭き取りながらキョトンとした顔で答える。
「そうかな。あれからずっとおまえのブログを見てるけど多いと思ったことはないな、むしろ少ないくらいじゃないか」
そう言ってもらえたことに安堵する。
広告が少ないとろくな収入にならないし、増やすとブログがゴチャゴチャする。
そのジレンマで悩んでいると伝えると内藤は軽く鼻で笑いながらこう言った。
「今の時代に広告がないページなんてほとんどないし、見る人も慣れてるよ。おまえのブログに見に来る人は広告が見たいんじゃなくておまえのコンテンツが見たくてアクセスしてるんだからさ、広告なんてさ、目に入っていても注視はしてない。気になってるのはおまえが広告を貼ってる側だからだよ」
自分も薄々感じていたことを他人からはっきり言ってもらえると安心する。
「そうか、そうだよな」
僕は自分の質問が場の空気を少ししらけさせてしまったことに気づいて、それ以上は何も言わなかった。

翌日、メールボックスを見ると広告会社から新しい案内が届いていた。
「新しく登場したおまかせ広告プログラムはあなたのページの最も適切な場所に広告が自動表示されます」
「広告の表示位置はAIによってコントロールされており自動的に最も収益が高くなります」
僕は今までの経験で広告を貼る数や場所によって収入が変わることを学んでいた。
あまり控えめだと誰も見てくれないし、かといって目立ちすぎる場所に貼るとページがうるさくなる。
何度かの調整を経て今の広告表示スタイルになったのだ。
コンテンツや見ている人に合わせて広告を表示するだけではなく、広告を表示させる場所までお任せでやってくれるとは、いやはや広告業界の技術の進歩はめざましい。
「あなたのサイトでおまかせ広告プログラムを導入すると収益は○○%上がります!」
そのメールの最後には堂々とした文言が踊っていた。

試しに今まで貼った広告を全部削除しておまかせ広告プログラムを使ってみることにした。
ブラウザで自分のブログを開くと今までよりずっと目立つ場所にたくさんの広告が表示されていた。
「なるほど、広告収入を増やすためには本当はこれくらいいっぱい広告を貼らなきゃダメなのか」
むしろ広告が少なすぎると言われたことを思い出し、これくらいなら他のサイトと同じくらいだなと思って、おまかせ広告プログラムの採用を決めた。

何日か過ぎたころに収入を確認すると、広告会社が喧伝したほどではないが確かに収入は増えていた。
さらに広告会社からメールが届いた。
「おまかせ広告プログラムがアップデートしました」
「新しいプログラムはあなたのブログに自動でPR記事を表示します」
「AIの書いたPR記事の広告効果は最大限に発揮されます」
「このアップデートによってあなたの収益は○○%上がります!」
「なお、このアップデートはすでにすべてのプログラム利用者に適用されています」
何だ何だ、PR記事というのは。
要領を得ないまま自分のブログを開くと、新着記事のところには「大田区の投資用マンション徹底比較」と題された記事が表示されていた。
こんな記事を書いた覚えはない。
本文には長々と投資用にマンションを買うメリットが説明されている。
スクロールして次の記事を見ると「蒲田で一番安心して任せられる学習塾」とある。
もちろん僕が書いた記事じゃない。
この記事も長々と、いかに学校の勉強だけでは不十分で学習塾に通わせる必要があるかということが書かれている。
指が疲れるくらいにスクロールして、次に表示されたのがやっと僕の記事だ。

いったい何でこんなことになってしまったのか。
僕が書いた最新記事にはコメントが何十件もついている。
めったにコメントなんてつかないブログだ。
怖くて中身を見たくないがスクロールをする指は止められない。
「更新があったと思ったのに広告でがっかりです」
「銭ゲバ」
「広告が多いのでもう見るのやめます」
「ブログを金で売った男、氏ね」
「(自主規制)」
「広告が増えましたね!こういうのってどれくらい儲かるんですか?ボクもブログやってるので教えてください!!」
「(自主規制)」
胸が苦しくなる。
コメントを見るのはやめだ。
SNSをチェックすると同じように広告だらけになったブログがたくさんあるようで大ニュースになっていた。
有名なまとめサイトがそのことを取り上げると「普段から広告だらけのおまえが言うな」とばかりにコメント欄は大荒れだ。
世界中のブログが広告だらけになったのは広告会社のシステムが原因だと言うことが知れ渡るとバッシングは広告会社に向かう。
そして広告会社はこういう事態に慣れているのか、すぐに謝罪文のpdfをアップロードし、おまかせ広告プログラムの停止を発表した。

翌日、僕のブログを開くと広告は全て無くなっていた。
SNSを見ても昨日の狂乱が嘘だったかのように誰もが別の話題へと移っている。
僕は事態が収束したらブログで読者にことの顛末について説明しようと思っていたのだが、なんだかそれも今さらなことのように思えてしまう。
説明すべきか、すべきでないか、考えがまとまらない。
こうやって部屋の中で悶々としていても良い結論は出ないと思い、気分転換に散歩に出かけることにした。
持ち物は財布と、それとスマートフォンも忘れちゃいけない。
今日もまたブログに載せる写真が撮れるかもしれないからね。

睡眠時無呼吸症候群を対策グッズなどで自力で治す方法

子供の頃から鼻中隔湾曲がひどく、それによって睡眠時無呼吸を併発している。
しかし、いざ手術をしてスッキリしてやろうかと思って病院に行っても「手術すべきかどうかは微妙なレベルですね… あとはご本人がどれだけ生活に支障が出てるかというところで決められてはいかがかと。もちろん手術しても改善する保証はありませんが。」と微妙な言い回しをされるばかりで、いまいち手術に踏み切れないまま齢三十四。
もうここまで来たら手術しないで自力でなんとか今後の人生を乗り切ってやるワイと心に決めて色々と試してみたらわりと改善してきたので、今まで試して良かったもの(とイマイチだったもの)を紹介したい。

効いた:ブリーズライト

言わずと知れた鼻づまりの救世主。
消耗品なのでコスパは悪いがつければ鼻呼吸がしやすくなること間違いなし。
類似品もあるがブリーズライトほどのクオリティがあるのは見たことがない。
金さえ許せば最強粘着力を誇るブリーズライトエクストラがおすすめ。
アマゾンで1枚あたり50円強程度なので薬代の代わりと思えばそこまで高くない。

効いた:鼻うがい

こちらも鼻づまりの定番対策。
慣れるまでコツが必要なのでイマイチ定着しないが、慣れれば2〜3分ほどで終わるので歯磨きとかと一緒に日々の日課に取り入れやすい。
道具はコップでもできると言っている人もいるが、専門器具を使った方がダントツにやりやすいので、薬局でハナノアか、アマゾンでハナクリーンSを買った方がいい。
自分はハナクリーンSを愛用している。
液体は専用のものがあったりするが塩水で十分に良い。

効いた:いびき軽減マスク

強制的に口を閉じさせるマスク。
あまり無呼吸に効くという話は聞かないが、試してみたら抜群に効果があった。
アマゾンとかで色々なメーカーのものが売られているが、ぶっちゃけ構造は全部同じなのでレビューなどを見て適当に選べば良いと思う。
自分はACELETEというメーカーのものを使っているが多少ゴムくさいだけで問題ない。
今後は別のものも試してみたい。

効かなかった:吸入器

鼻づまり対策の定番である吸入器だが、いまいち効果を感じづらく、準備や片付けが面倒なので使わなくなった。
鼻うがいの方が良い気がする。

効かなかった:鼻に短い管を差すやつ

「鼻スッキリ O2アップ」というアイテムを使っていたがブリーズライトと比べて効果が低かったので使うのをやめた。

効かなかった:ネルネル

口にテープを貼って鼻呼吸を促すもの。
つけたときの口を塞がれるような違和感が強く眠れなくなった。
自分にはいびき軽減マスクの方が合ったが、この辺は完全に人によるので試してみるしかないと思う。
実際、ネルネル(もしくはサージカルテープで代用)の愛用者は多い。

効かなかった:ダイエット

太っていると無呼吸になりやすいらしいが、痩せているときも太っているときも無呼吸だった。

効かなかった:断酒

酒を飲んでいると無呼吸が悪化するらしいが、個人的には飲んでいても飲んでいなくても無呼吸度合いに違いを感じない。

以上、これまで試してきた無呼吸対策である。
枕の選定や睡眠環境の改善など、細かい生活改善を含めるともっとあるが明確に無呼吸に対する改善手段として行ったのはこのあたりである。
睡眠時無呼吸対策は人によって効いたり効かなかったりが多い印象なので、多少のお金をかけてでも色々と試してみるのをオススメする。

ミニマムでマキシマムなMacBook

2013年頃から使っていたMacBook Airのバッテリーが故障してしまっていて、電源につないでいないと2時間くらいでバッテリーが切れるというモバイルノートにあるまじき状態になってから、はやくRetina版のMacBook Airが出ないものかと心待ちにしていたが、先日のTouch Bar付きのMacBookのラインナップを見て「これはAirはもう出ないな」と決断し、円安のムーブメントに乗るがごとくMacBook Pro 2015 midを購入した。

13インチ MacBook Pro 2.7GHzデュアルコアIntel i5 Retinaディスプレイモデル [整備済製品]¥109,000 (税別)

スペック的にはミニマム。
でもポートはマキシマム。
みんなの大好きなMagSafe2、USB3*2、Thunderbolt2*2、そしてHDMIポートとSDカードスロットまでついてる。
今思うとAppleらしくないてんこ盛りな端子群だが、まだまだディスクドライブのようにお別れを遂げるには少し早すぎる気がする彼らである。

Gmailに移行しました

10年くらいずっとレンタルサーバーのメールサービスを独自ドメインで運用していたんですが、サーバー会社の提供するスパムフィルターを通り抜けて9割方がスパムメールという自体になったため、重い腰を上げて独自ドメインを止めてGmailのメールアドレスをメインで運用するようにしました。
個人メールアドレスは相変わらず独自ドメインなんですが、サービスに登録するのはGmailのアドレスです。
何でもかんでもGoogleにするのは嫌だなあと思ってずっと使ってなかったGmailですが、使ってみるとわりかし便利ですね。
特に今はGmailやInboxでうまいこと振り分けてくれるので、自宅の外でやっかいなプロモーションメールに振り回されることもないですし、意地を張らずにもっと早く使ってもよかったかなあとか思ったり、今まで意地を張り続けていたのが勲章だったりするような、なんだか不思議な気分ですね。

ペルソナ100人飼えるかな?

信じがたいことに優秀なウェブサービス設計者の多くは心の中に100人以上のペルソナを飼っている。

理屈としてはこうだ

リテラシーレベル : 高 中 低
性別 : 男 女
年齢 : 10代〜60代
可処分所得 : 高 低
可処分時間 : 多 少

で、3*2*6*2*2で、最低144パターンくらいのペルソナが、(たとえ自分と全く関係のないサービスでも)ウェブブラウジングをしている最中に、あらゆるUI/UXが適切かどうかについて脳内で評価をしているらしい。
ボタン一つをクリックした瞬間に、女子高生からアラフォーニートまであらゆる人格がそのボタンに対するレビューを行うのだ。

これは羽生善治が1000手を読むのはかなり大変と発言したことに近い常軌を逸した感覚なので、我々凡人がそれをまねするのは非常に困難である。